追悼 ホイットニーヒューストン
皆様どうも、漆澤でございます。
二月になって日中の陽射しは暖かですが、それでも夜になるとまだまだ冷え込み厳しいこのごろ。
巷ではインフルエンザが猛威を振るっております。私も自宅や事務所での手洗いうがいは欠かせません。こればかりは予防しかすべがなく、ともあれ冬もあとすこしなんとか無事に乗り切らねばと思っております。
ところで、先日のホイットニー・ヒューストンの突然の訃報、皆様もさぞや驚かれたと思います。
洋楽に凝った青年期でございましたので、もちろんホイットニーもよく聞きました。個人的にある意味同年代の歌手です。そうなると親近感も湧くもので、
いまさらに自分の年齢を思い知らされましたし、それにしても48歳とはあまりに若すぎる死に対して残念な思いで一杯です。
まだ死因が特定されていない時でしたがドナ・サマー同様あまりいい噂を聞いていなかった事もあり、頭を過ったのは薬物でした。ともあれ今は追悼の気持ちでいっぱいです。
ホイットニーが亡くなった次の日、彼女の曲を聴きながら思い出に浸りたくて大久保にある行きつけのSoulBarに立ち寄りました。
話題はホイットニー一色で衝撃の大きさを改めて感じさせられました。マスターも「今日はホイットニーの追悼ですね・・・」と言いながら彼女の“ネタ”が続く限り「一曲でも多く皆さんに聴いて頂きますね」と嬉しい一言を頂き、久しぶりにジンリッキーを片手に何も話さず聞き入っていました。
唐突にマスターが「死因は、やっぱり薬物ですかね?・・・」とポツリ。
事実はまだ分かりませんが私もそう思います。ボビー・ブラウンと結婚さえしなければと!本当に悔やまれますね・・。
報道によると、去る18日故郷のニュージャージーの教会で葬儀が行われましたが、そこに無理やり元夫のボビー・ブラウンが「葬儀に参列させろ!」「娘に会わせろ!」などとひと悶着あった様です。彼女の財産でも狙っているのかな等と邪推すると、怒りがこみ上げてくると共に本当に空気を読んでほしいと考えてしまいます。
2009年の「キング・オブ・ポップ」マイケル・ジャクソンの死に続き「クイーン・オブ・ソウル」ともいうべきホイットニー・ヒューストンの死を受け入れ思い出に浸った一時でした。