脳ドッグ
皆様ご無沙汰しております。
漆澤でございます。
前回の更新でお伝えしたように今年1月不幸にも亡くなってしまった社員(仲間)の死をきっかけに社内でも健康に関する意識が高まってきたおり、一部社員の勧めもありまずはということで、弊社の50歳以上の役員3名で初めての脳ドックに行って参りました。
検査内容は、脳MRI(脳、頸動脈検査)・MR 肺CTを受信致しました。
脳MRIの検査結果はについては脳梗塞や脳出血といった急性期病変や脳腫瘍は認められないとのこと。この他にも大脳、小脳、脳幹、頸部の動脈(動脈癌)、眼球、副鼻腔など細かく調べて頂きましたがどこにも異常所見は認められませんでした。
MR 肺CTについても胸部大動脈、胸水の異常は指摘されませんでした。
一安心ということでしたが、検査結果の資料を目の当たりにして
若かりし頃の無理がこの年になって相当応えている様な気が致しました。
やはり定期的に検診は必要であるとつくずく思い知らされました。
実は先日の仲間の死以外にも、去年の暮れから今年のはじめにかけて
私の人生に多大な影響を与えてくださった恩師などの死もありまして
色々な意味でこの歳になりますと、死に対して真摯に向き合わなければいけない時期が少しずつ近ずいて来たのではないかにと思います。
ユーベストの設立から今日まで辛い時こそ陰日向に私の思いを察して、なにもいわずに力をお貸し頂いた頼りになる諸先輩たちの相次いだ死は耳を疑うものでした。私にとっては人生やこれからのユーベストの指針をまだまだ
ご指導頂きたかった矢先のことでした。
人は一人では生きて行くことが出来ないのだから、思い思われ、
支え支えられ生きている事を絶対に忘れてはいけないと痛感致しました。
私もこれから良くも悪くも周りに影響を与える存在になってきた事を自覚すると共に私の座右の銘でもある「初心忘るべからず」を実践して少しでも社会貢献をしていきたいと思います。