みなさまどうも漆澤です。
つい2か月前の事ですが、もう大分前のように感じます。 4年前にこのブログで書きましたが今回もWBCのために来日した キューバ代表のキャッチャーFrank Camillo Molejon君に再会しました。
今回彼はレギュラーのキャッチャーとして1次ラウンドの日本戦から スタメンで出場。残念ながら2次ラウンドの侍JAPANとの試合は昨年手術した 腰が悪化したらしく、ベンチで観戦となりました。
今回のキューバチームですが、若く才能のある選手達が来日し 大会を盛り上げてくれました。しかし、アメリカへ渡ってしまった有望選手たちの 穴を埋めきることができず2次ラウンドで敗退となりました。
この日、キューバチームは最終戦のオランダ戦に負け東京ラウンドでの 敗退が決定し、アメリカ行きのチケットを得られずチーム全体に 悲壮感が漂っていました。
そんな折でしたが、彼を誘い新宿に繰り出しました。 前回と同じブラジル肉料理屋で肉を食べ、某スナックで焼酎をあおり 日本滞在最後の夜を満喫してくれたと思います。もう試合もない事と 緊張感から解放されたことで、今までになくお酒も進んでいるようでした。
次の日の早朝フランス経由のハバナ行きで帰国した キューバ代表でした。次のWBCには選ばれるのか微妙な年齢ですが また選手ではなく指導者として活躍し来日する日が来るのではないかと 思っております。