#26 ベビースター
皆様どうも漆澤でございます。新年度のあわただしさも落ち着き、ようやく日常が戻ってまいりました。今年は弊社では新卒の新人と社会人経験のある人材をそれぞれ一名ずつ採用致しました。“初心忘れるべからず”の言葉通り是非立派な社会人に育って欲しいものです。
先月お花見の話を書いたかともう葉桜も終わりの季節です。今年はなにやら雨模様の日が多く満足な花見もできなかった方が多いようです。
それはさておき、すっかり自分の時間がなかった月末月初が過ぎ、人心地付くつもりでいつものバーに足を運びました。やはりなれた空間で慣れた酒が、一番リラックスになるというもの。おなじみになりました麦焼酎の「くろうま」を、煮出した濃いめの麦茶で割って、ほっと一息でございます。
最近はベビースターに凝っております。このごろは駄菓子バーなどもあるようでして、昔食べた味が懐かしいのでしょうか、我々世代はついつい手が出てしまいます。そもそも、酒のつまみは塩気があればいいという性格ですので、ここでもこうして、何も身構えることのない味が、懐かしさも相まって昔よりもさらに美味しいものに思えてくるのです。そういえば、どこかに昔ながらの給食を食べさせる店があって、これがなかなか流行っているとか。揚げパンやソフト麺、今話題のクジラを竜田揚げにしたものなども、思い出せば懐かしい味です。
このほかにも、歌舞伎揚げや醤油煎餅など懐かしい駄菓子を見つけると、ついつい買って持ち込んでしまいます。お祭りの屋台でお好み焼きやたこ焼きを買うのと、同じ感覚なのかもしれませんね。皆様にもお試しくださいとお勧めしたいところですが、なかなか駄菓子を常備しているお店は少ない感じです。よほど馴染みのお店なら、持ち込んでも笑ってくれるのでしょうけれど。。