#6 越乃景虎 梅酒

皆様どうも、漆澤でございます。 お酒の小話コーナー第6回の今回は、お酒がちょっと苦手な方でもお試し頂きたい本格派の梅酒を紹介します。 今回ご紹介するのは以前ご紹介させて頂いた新潟県糸魚川市の「月不見の池・標準酒」と同じく新潟県の銘酒「越乃景虎・籠」を使い清酒ベースで仕込んだ梅酒。その名の通り「越乃景虎・梅酒」です。 清酒本来の旨みを残しつつ糖分控えめで程よい梅の酸味が調和してさらに香りを引き立たせスッキリとした味わいが特徴の梅酒です。 以前は、春秋の限定出荷のため入手困難な銘柄の一つでもありました。 知り合いの酒屋さんでやっとの思いで手に入れて気が向いては“チビリ”“チビリ”。今では容易にインターネットで購入できる様になってからというもの、このお酒を思い出す度に注文しています。 私は食前に飲むと何だか胃の働きが良くなるようでいつもより食が進みます。食中でも食べ物の味をリセットしてくれて美味しく頂くことができる梅酒です。冷やしてストレートがお薦めですがロック、ソーダ割りが特に美味しく頂けると思います。 各家庭で漬けた梅酒もおつな物ですが、洗練されたクオリティーの高いこの贅沢な「越乃景虎・梅酒」を今宵、寒い夜に寝酒の一杯にぜひお試しください。